脱毛で効率よく毛を減らすために知っておく6つのこと

脱毛には通う期間や、回数が決まってると聞いたことはあるけど、実際のところどうなの?という質問が多くあったので今回は脱毛に必要な期間や回数についてお話していきます。



毛が抜ける原理

光には”黒に反応する””熱を持っている”などの性質があります。そして、毛の周りはタンパク質で覆われており、毛は血管から栄養をもらって成長を繰り返します。



そこで光を当ててあげると、光の黒に反応するという性質から光が毛の黒色に反応し、血管から栄養をもらう部分を光の熱で固めます。



光の熱で固まることを熱変性というのですが生卵の白身に熱を加えると白くなり固まる原理と同じです。




熱変性によって栄養をもらう場所を固めてあげるとそこからはもう栄養がもらえなくなるので毛が細くなり抜け落ちます。そして、そこからは栄養をもらえなくなるのでそこからは生えてこなくなるというメカニズムになります。



回数を重ねることで脱毛が完了するには毛周期が関係している

発毛には「毛周期」と呼ばれるサイクルがあります。毛周期には「成長期」「退行期」「休止期」の段階があります。



全ての体毛はこのサイクルによって生え変わりを繰り返しています。


例えば、髪の毛が抜けてもまた生えてきます。



それは生えてまた抜けて、また生えて、とサイクルを繰り返しているからです。成長期は毛が血液から栄養をとり成長している状態、退行期は栄養を吸収し終わり、栄養をもらう場所から離れている状態。休止期は毛が抜けている状態を指します。



成長期の毛に効果が高い

冒頭でお話したように毛は黒に反応して栄養を吸収する部分を遮断し、栄養がもらえなくなることで毛が抜けていきます。



そして基本的に脱毛は「成長期の毛」に対して大きな効果がでます。



成長期の毛はリアルタイムで成長しているため、毛と栄養を吸収する部分がつながっています。ですので熱を加えたときに栄養を吸収する部分に熱が伝わりやすいです。



退行期・休止期に効果が低い理由

脱毛というのは、毛のメラニン成分、いわゆる「黒」に反応させ、黒を伝って毛乳頭にアプローチしています。休止期の場合は毛がないので、毛を伝うことができず毛乳頭にアプローチできません。

退行期の場合は、毛の根元から毛乳頭が離れてしまっているので、毛乳頭に熱が伝わりにくいため、脱毛効果が出づらくなります。


ですのでしっかり効果が出てくる毛は成長期ということになります。



成長期の毛の割合

”脱毛は1回では終わらない”、そんな話を聞いたことがあるかもしれません。理由は1回の脱毛で効果がある毛と言われる成長期が約10%だから。100%なくそうと思ったら10回くらいが目安になります。

残りの割合は退行期が10%、休止期が80%ほどと言われています。

ただ個人差があり、毛が濃い方は10回超えることもしばしば。また、ほぼ永久になくしたいと考える方は回数を重ねる度に処理の頻度も減っていきます。



毛周期の期間

毛周期の期間はだいたい首から上が3週間に1回のサイクル。首から下が6週間のサイクルで回っています。



ですので効率よく成長期の毛に光を当てようと思ったらこの毛周期に合わせて施術することが一番早いということになります。ですのでその周期に合わせた施術になるので期間がどうしてもかかるということになります。



ただし、毛周期にも個人差があり「首から下も濃いねん」と思われる方は毛の様子を確認して最適な毛周期を確認し、お客様に合った周期プランを算出します。



まとめ

今回は脱毛で効率よく毛を減らすために知っておく6つのことについてお話しました。脱毛で回数が必要な理由と期間がかかる理由についてお話しました。



これを参考にあなたに合ったプランを一緒に考えられたらと思います。