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執筆者の写真MEN'S 堂々@大阪メンズ脱毛サロン

そもそも脱毛って何?今更聞けない脱毛の原理


 脱毛の原理って何だろう・・・。

 なぜ毛が生えなくなるの?

 って思ったことありませんか?

 今回はそういった疑問を持っている方に向けてお話していきます。


 

~目次~

1.毛周期とは

2.毛が生えなくなる理由

3.一回で終わらない理由

4.痛みってどれくらい?

5.脱毛に通う際、気を付けるべきこと

6.まとめ

 
1.毛周期とは

 脱毛についてお話しする前に、脱毛に関係する大事なことを知って頂きたいです。それは「毛周期」です。毛周期は脱毛と深く関係があります。脱毛に通ったことある方、調べたことがある方は聞いたことがあるのではないでしょうか。毛周期とは毛が成長して、抜ける周期のことを言います。毛は常に生え変わっています。



髪の毛でイメージするとわかりやすいと思います。髪の毛は毎日抜けて生え変わりますよね。これは他の部位の体毛も同じです。毛があまり長くないのでわかりにくいと思いますが抜けています。これは毛周期があるからです。毛周期は3つに分けられます。1つ目は成長期です。毛が毛細血管から栄養をもらい、成長している期間です。



2つ目は退行期です。毛が根元から離れ、抜ける準備をしている期間です。3つ目は休止期です。毛が次生えるために、準備をしている期間です。この3つを合わせて毛周期と言います。成長期→退行期→休止期→成長期・・・と回っています。大体次の期に移るまでに3~4週間程度掛かります。これは個人、部位によって違いが生まれます。



この毛周期がある為、今見えている毛が100%ではありません。実は目に見えているのは20%~30%だと言われています。


2.毛が生えなくなる理由

 なぜ脱毛に通えば毛がなかなか生えなくなるのでしょうか。その説明をする前に毛の構造について説明します。毛が生え、成長するのに大事な役割をしているのは毛根です。球状に膨らんだ根元は毛球で、その内側にあるのが毛乳頭です。毛乳頭は毛細血管が運んでくる栄養分を取り込み、毛球内部にある毛母細胞に与えます。栄養分を受け取った毛母細胞は分裂を繰り返し、次々に細胞を押し上げることで、毛が成長します。


 脱毛ではこの毛乳頭に攻撃をします。脱毛方法によって攻撃の仕方は異なりますが、どの方法でも毛乳頭に攻撃をします。この毛乳頭がダメージを受け、破壊されていきます。この毛乳頭が破壊されて無くなってしまうと、毛に栄養が届かなくなるため、毛母細胞が分裂できず、毛が成長しなくなります。



 このように毛の根元である毛乳頭に直接アプローチすることで、毛が少しずつ生えなくなるのです。


3.一回で終わらない理由

 脱毛って通うイメージが強いですよね。何故通わないといけないのか、一回で終わらせられないのかと思ったことがある方もいると思います。その理由には毛周期が深く関わっているのです。脱毛の難点なのが毛根とつながっている成長期の毛にしかしっかりアプローチ出来ないことです。2の部分でも言いましたが、脱毛は直接毛乳頭にアプローチすることで効果を発揮します。その為毛が成長期でないとアプローチできないのです。



目に見えている毛が20%~30%だと言いました。その中でも成長期の毛はわずか20%だと言われています。だから一回の脱毛の施術でアプローチ出来るのはほんのわずかです。その為全体の毛にアプローチするためにも何回も通う必要があるのです。こうして何回も繰り返して全体にアプローチしていくことで毛を薄くし、生えなくさせます。


4.痛みってどれくらい?

 脱毛ってどれくらい痛みがあるのかも不安ですよね。痛みの感じ方は人によって異なるので一概にこうだとは言えません。さらに脱毛方法によっても痛みは変わってきます。その為脱毛方法ごとに痛みについてまとめていきます。



●光脱毛

 光脱毛は脱毛方法の中で一番痛くないと言われている方法です。特別な光を直接毛根に当てていくため、痛みは少ないです。腕や脚などは光が当たって暖かいと思うことのほうが多いです。しかし髭や脇、VIOなど毛が濃い部分は痛みを感じやすいです。光脱毛はサロンや施術する人によってパワーは異なります。その為痛みも変わってきます。しかし脱毛方法の中で一番痛くない方法となっています。



●レーザー脱毛

 方法としては光脱毛と似ていますが、痛みは光脱毛より痛いと言われています。基本的に医療脱毛と呼ばれているのはレーザー脱毛です。光脱毛より強い光で毛乳頭を攻撃する為、光脱毛より痛いと言われています。



●ニードル脱毛

 ニードル脱毛は脱毛方法の中で一番痛い方法だと言われています。毛穴一つ一つに特別な針を刺して電気を流すことで毛乳頭を攻撃します。特別な針を刺し、電気を流すためとても痛いと言われています。



 以上脱毛方法ごとに痛みをまとめてみました。多少痛みを我慢でき、時間にこだわりがない方はレーザー脱毛を、痛みにはとても弱く、時間をかけてもいいと思える人は光脱毛を、痛みは我慢できるし、早く終わらせたい人はニードル脱毛をお勧めします。



 脱毛方法によって通う期間は異なりますが、どの方法でも毛は無くなります。痛みに対して脱毛方法を選ぶのも1つの考えです。



5.脱毛に通う際、気を付けるべきこと

 脱毛に通うことにデメリットもあります。それはお肌にも少なからずダメージを与え、お肌をデリケートな状態にさせるため、肌トラブルが起きる可能性があります。これを防ぐためにしておくべきことがあります。まずは保湿です。



乾燥していると赤みや痒みの原因になります。また脱毛効果の減少に繋がる場合もあります。その為毎日普段より丁寧に保湿するようにしてください。また日焼け対策も大事です。サロンによって基準は変わってきますが、肌が日焼けしてしまうと程度によっては施術を受けることが出来なくなります。これは光脱毛やレーザー脱毛でよく気を付けてと言われる注意です。



黒に反応する特別な光となっているため、肌が黒いと肌にダメージを与えてしまう恐れがあります。また気を付けていればお肌に良いので、日焼けには気を付けるようにしましょう。さらに脱毛施術を受ける前後では代謝を上げる行為を控えたほうが良いです。代謝をあげ、汗をかきやすくなると敏感になっている肌に細菌が入りやすくなってしまいます。また赤みや痒みなど肌トラブルを起こす可能性もありますので、代謝を上げる行為を避けてください。飲酒や運動、入浴が気を付ける行為です。



 一番気を付けてほしいのはムダ毛の自己処理です。脱毛に通うときは基本的に毛を剃っていくことが求められます。その方法に気を付けてほしいのです。T字カミソリは無駄に力を入れてしまい、角質まで傷つけてしまう可能性があります。そのうえで施術をすると通常よりも乾燥してしまう恐れがあります。



その為T字カミソリで施術するのはやめてほしいです。一番やってほしくない処理方法は毛抜き・除毛クリームです。肌トラブルが増えるのはもちろんですが、それよりも良くない理由があります。それは毛根から抜いてしまうことです。毛根から抜く為、見た目的には綺麗になります。しかしそのせいで毛周期が変化してしまいます。



せっかく毛周期に合わせて脱毛しているのに、毛周期が変わってしまうと合わせている意味が無くなってしまいます。その為その部分の施術は出来ていないことになります。せっかく脱毛に通っているのにそれは勿体ないですよね。だから毛を根元から抜く処理方法はやめてください。



 処理方法としてお勧めするのは電気シェーバーで剃ることです。電気シェーバーにすることで無駄な力を入れずに剃れ、肌に対して最小のダメージで済ませられることが出来ます。


6.まとめ

 いかがだったでしょうか。脱毛に関する基礎的な部分は理解していただけましたでしょうか。脱毛には毛周期が深く関わっており、それに合わせて施術をする必要がある為、複数回通う必要があるのです。また脱毛方法によって痛みの度合いも変わってきます。自分がどれだけ痛みに耐えれるのかによって、脱毛方法を決めてみてください。



さらに脱毛に通う際には気を付けるべきことが多くあります。これらを気を付けるだけで効率よく脱毛することが出来ます。自己管理として気を付けてみてください。特にムダ毛の自己処理に関しては一番大事です。絶対に根元から抜く方法はしないでください。



 脱毛に関することを基礎的なことを知り、気をつける事には気を付けながら、有意義な脱毛を受けましょう。



 当店では無料カウンセリングを行っております。少しでも気になる方は、気軽にカウンセリングの予約をしてください。お待ちしております。



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