なぜヒゲは剃っても剃っても青く見えてしまうのか?
青髭を治すためには、まず青髭の原因を知ることが必要です。その原因を改善することで青髭を治してしまうので!
まず単刀直入に言えば青髭は髭を剃るだけでは解消できません!むしろ、剃ることで青髭を形成してしまっています。
なぜなら、青髭というのは皮膚の中で成長している髭が透けて見えてしまっている状態のことです。
なので、肌の表面の見えている髭をいくら剃っても皮膚の中で成長している髭を剃ることはできません。
髭は約4~5mmの深さまで生えており毛根部分が太く先端に行くにつれて細くなっています。
カミソリや電気シェーバーで剃る場合、毛先より太い部分を剃ることになり、太い部分が剃った後に髭の断面となり、それが肌の表面に見えてしまっているのです。
どんなに深剃りしても皮膚の中に埋まっている髭を無くさない限り、皮膚の中に断面として残っている髭が透けてしまい、肌が青く見え続けるのです。
ここで間違っても、ピンセットで抜けば青髭を解決できる?とは考えないでください。
ヒゲを抜くと、
①埋没毛(埋もれ毛)
②毛嚢炎
③肌の炎症色素沈着
の3つのデメリットが生じます。
①埋没毛(埋もれ毛)とは
毛抜時にに皮膚が傷つくことでかさぶた、硬い皮膚がが形成され、そのために毛穴が塞がれ毛が皮膚表面に出てこられなくなり、埋没毛が起こります。毛穴が腫れてしまったり、血が溜まったりすることもあります。
②毛嚢炎
毛嚢炎とはすごくニキビに似ています。小さい白いプツっとしてる状態で、毛穴の中には膿が溜まっています。
毛嚢炎になる理由はいくつかあるのですが、ヒゲを抜いた際に起こる理由は毛穴に細菌が入り込み、毛根が炎症・化膿してしまうからです。
さらに毛嚢炎は汗をかきやすい部分と外的刺激を受けやすい箇所に特に現れやすいものです。
顔の部位で言えば、汗をかきやすく、髭剃りを頻繁に行う鼻下に現れやすい傾向にあります。
なので、何度も経験してしまっている人はいるかと思います。潰せば跡が残りやすいため、できてしまっても、むやみに潰すのはやめましょう!
③肌の炎症色素沈着
色素沈着とは、皮膚の防衛機能の一種である「メラニン色素」が体外へ排出されず、部分的に皮膚の内部で定着してしまうような現象を指します。
もともと皮膚の中に埋まっている毛根を毛抜きで無理矢理抜くので、毛穴だけでなく周辺の皮膚にまで負荷をあたえてしまっているのです。
皮膚を毛抜きによる刺激から守ろうとして、シミの元となるメラニンを増やし、場合によってはシミとして肌に残ってしまうのです。
根本的に青髭を無くす方法は一つしかありません
皮膚の中に埋まっている髭を無くすこと
つまり脱毛することでしか青髭は撃退できないのです。
何度も言いますが、毛抜きは厳禁です!
2、3週間すれば、また生えてきてしまうので、肌にダメージ与えるだけになってしまいます。
ぜひ、ヒゲ脱毛を体験してみてください♪
@大阪メンズ脱毛サロン メンズ堂々
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