脱毛完了にかかる時間とは!?夏前にツルツルになるにための必要回数と期間を徹底解説

更新日:2020年4月18日

効果的に脱毛をすすめるには、毛が生える周期「毛周期」に合わせて施術を行うことが必要です。期間を短縮するために頻度を上げても、逆に間隔をあけすぎるのも良くありません。

今回はヒゲ脱毛と全身脱毛にかかる期間や施術の頻度について解説します。



毛が生える周期「毛周期」を知る


毛の生え変わりのサイクルは毛周期と呼ばれ、体の部位ごとにそのサイクルは異なります。



毛周期では、毛が成長する期間の「成長期」、毛の成長が止まっている期間の「退行期」、毛が抜け落ちる時期の「休止期」とよばれる3つの段階に分けられます。

脱毛を行う際には、個人的な毛周期を理解して施術を行うことで、効果的に施術を進めることができます


毛周期は部位によって異なります。ヒゲの場合ではだいたい3週間首から下の場合はだいたい6週間になります。



成長期

毛が生えて成長を続けている期間のことを成長期といいます。



毛の成長は、毛根にある毛乳頭から、毛のもととなる毛母細胞が分裂をはじめて毛球が作られることから始まります。毛穴の中で毛が生え始めている状態を成長期前期、太く長く成長して皮膚表面にあらわれるようになった時期を成長期後期と分けられており、後期の毛が脱毛に最も適していると言われます。

ヒゲの場合、成長期は約4か月~1年で、約50~70%の毛が成長期です。ただし、皮膚表面に見えている成長期後期にあたる毛は、全体の約10~20%程度だと推定されます。


退行期

退行期は、毛母細胞の分裂が止まって毛の成長が止まる期間です。見た目では成長期と同じように毛が生えていますが、毛乳頭から毛球が離れて萎縮をはじめており、やがて抜け落ちていきます。


休止期

毛が抜けたあと、毛乳頭は一定期間活動を休止します。この期間が休止期です。休止期は、次の毛が生えるまでの準備期間で、やがて再び成長期へと移行します。ヒゲの場合退行期・休止期は約2~3か月です。



脱毛効果の高い毛は成長期の毛

脱毛を行う場合、施術効果が高いのは成長期の後期にある毛です。退行期に入ると、毛は毛乳頭から離れてしまうので、脱毛の施術を行っても毛乳頭に届きにくく、効果が発揮されにくくなります。


また、休止期に入ると毛根に毛がありませんので、どの脱毛方法であっても施術はできません。脱毛の施術は、基本的に成長期に対して行います。


しかし、今どの毛がどの周期にあるのかを目で見分けることは困難です。そのため、脱毛の施術は、毛周期や毛量などを考慮した上でその人に合ったサイクルを決めていく、という形になります。



早く脱毛を終わらせたいがために、施術間隔を短くしたいと考える人もいるかもしれません。しかし、一定の間隔をあけないと、脱毛に適した毛が生えていない状態での施術になるので効率的ではありません。施術を重ねても同じ成長期の毛に施術しているにすぎず、肌へのダメージが増えるだけです。


かといって間隔を長くしすぎると、ヒゲに悩む期間が長くなりますし、脱毛完了までの時間がかかりすぎてしまいますのでおすすめできません。適切な施術期間を設定するのが重要なのはこういった理由からです。



個人差がある毛周期!毛がはえそろうタイミングを見極める方法



一度目の施術を終え、しばらくすると、髭が薄くなったと感じる時期があり、その後、成長期のサイクルに入ると髭が濃くなり始め、一定の濃さに落ち着き「髭が生え揃った」頃が、その人のベストタイミングです。


ですのでヒゲが濃くなったなと感じる時期があなたに合った毛周期ということになります。


脱毛の感覚を開けすぎても大丈夫?

毛によって成長期が異なるため、照射することで効果が得られることには間違いがありません。



そのため、施術の間隔を空けても大きな問題はありませんが、短期間で行うことで、同じ毛に照射だけで効果が得られず、肌へのダメージが大きいので、間隔を縮めて施術をするのはやめたほうが良いでしょう。