脱毛効果を高める為に大切なのはサイクル!

 現在脱毛の施術を受けている方の中には「なかなか効果を感じられない、今のペースのまま通い続けて効果あるかな?」「忙しくて一定期間通うのが難しい…」「そもそも何回も通う必要性がわからない」というお悩みや考え方をしている方もいらっしゃるでしょう。またこれから脱毛に通おうと考えている方は「少しでも脱毛効果をあげたい!」と思っているでしょう。

 今回は脱毛効果を高める為に大切なサイクルのついて説明してきます。

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~目次~


1.毛周期とは

2.脱毛方法

3.脱毛と毛周期の関係性

4.期間の短すぎ、空けすぎは効果ある?

5.脱毛完了に必要なお手入れ回数、期間は?

6.脱毛中に注意すべき事

7.まとめ


以下の順番で説明していきます。脱毛の効果を高めたい方、脱毛の通う回数について悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

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1.毛周期とは

 

まず脱毛する上でとても大切な毛周期について説明していきます。

 そもそも毛はずっと同じ物が伸び続けている訳ではありません。髪の毛をイメージして頂くとわかりやすいと思います。髪の毛は一日で大体50本~100本程度の物が知らないうちに抜けています。これは髪の毛だけではありません。髪の毛は長いので気づきやすいのですが、実は髪の毛以外の毛も知らないうちに抜けていっています。そしてそれと同じタイミングで新しい毛が生えてきています。だから髪の毛が無くなることはありませんし、またどんどん毛が成長していきます。その為残念ながらムダ毛が自然と無くなることもないのです。この毛が生え変わっているサイクルの事を「毛周期」と言います。


 毛周期は大きく3つに分けることが出来ます。これが脱毛に深く関係しています。


 ●成長期

  毛根の最下部(毛球)にある毛乳頭の毛母細胞が分裂を繰り返している段階です。毛乳頭 の毛細血管から毛母細胞に栄養が送られることで毛が成長し、少しずつ肌の表面に向かっ て押し上げられます。

  成長期の毛は最も根が深く、毛の黒い色素が濃いのも特徴の1つです。皮膚の下で毛が 伸びている段階を成長期前期、さらに毛が伸びて肌の表面に出てきた段階を成長期後期と 呼ぶこともあります。

  毛周期の中で唯一しっかりと根元が毛細血管に繋がっている状態です。


 ●退行期

  退行期は毛母細胞の分裂が止まり、毛が毛乳頭から離れ始める段階です。退行期になる と毛が抜け始めるだけでなく、メラニン色素も次第に薄くなっていきます。この段階で肌 から毛が離れ始めています。


 ●休止期

  休止期は毛が毛乳頭から完全に離れて自然と抜け落ち、次の成長期に向けた準備期間で す。この時毛穴から毛は生えていません。よく見ると毛穴だけであるものが見えると思い ます。それが休止期に入っている毛です。


 全ての体毛は同じサイクルで成長していくわけではなく、常に体毛が一定量に保たれるように成長期・退行期・休止期の毛が混在しています。その為毛の量が増えた、減ったということがないのです。だから毛は常に100%で生えていません。実は目に見えている毛はたったの20%~30%だと言われています。

 この「毛周期」を知っておくことが脱毛するうえで大切なのです。


2.脱毛方法

 脱毛方法がどういうものがあるのか、どういう違いがあるのかについて説明していきます。


●ワックス脱毛



 ワックス脱毛は脱毛用に開発されたワックスで、毛とワックスが接着する性質を利用します。これを皮膚に塗り、引きはがす事によって毛を毛根から取り除く方法です。家庭用での処理の為に室内で使えるジェル状の物や、シートに塗布された状態で市販されているものもあります。毛を毛根から取り除くことは出来ますが、毛を作る毛乳頭は体内に残っています。その為毛が生える成長期になると、毛が生えてきます。あくまで一時的な脱毛方法となっています。

 サロンやクリニックでは光やレーザーを目元に当てられない為、眉毛に使うことがあります。


●光脱毛



 今主流となっていて、行っている人が多い脱毛方法です。光脱毛は特殊な光で毛根にダメージを与えることで、体毛を除去する方法です。特殊な光は、毛の黒さの元になっているメラニン色素に強く反応する物となっています。この光を肌に照射して行います。光脱毛は脱毛サロンで行われるのが一般的です。特殊な光を当てる為痛みはなく、光の温かさを感じる程度です。脱毛方法の中では脱毛完了までに期間は掛かりますが、一番お手ごろな値段となっています。大学生の方でも始めやすい方法である為、幅広い人が行う脱毛方法になっています。


●レーザー脱毛

 レーザー脱毛は黒色または茶色に吸収される波長のレーザーを皮膚に照射することで、毛や毛根、周辺組織にダメージを与え脱毛する方法です。光脱毛と似ている方法となっています。一般に医療脱毛と言われるものであり、医療行為の為、医師もしくは看護師でないと照射はできません。こちらも永久的な効果は高くありません。光脱毛よりばちっとした痛みがあります。また医療行為になる為、値段も高くなります。


●ニードル脱毛



 ニードル脱毛は電気針を使用する医療脱毛の一種です。針脱毛や電気針脱毛とも言われています。皮膚科や美容整形外科のある病院で行われています。医療行為である為、医師もしくは看護師でないと施術はできません。毛穴に特殊な針を刺し、電流と高周波熱で毛乳頭を焼き、組織を破壊して脱毛します。産毛や白い毛、日焼けした肌、メラニン色素が濃いほくろがある部分の脱毛がニードル脱毛では可能です。効果は一番高くなりますが、痛みもとてもあります。また期間もかかり、値段も高くなってきます。


 主な脱毛方法はこれら4つになります。自分の痛みの我慢具合、値段、脱毛効果など自分に合ったものを選ぶ必要があります。

 また説明した中の脱毛方法と毛周期が、深く関係している場合があるのです。


3.脱毛と毛周期の関係性


 では脱毛と毛周期にはどのような関係性があるのでしょうか。毛周期が関係してくる脱毛方法は光脱毛とレーザー脱毛の2つです。この2つの脱毛方法の共通点は、光やレーザーを毛根に当てることで効果を得られることです。つまり毛根が毛乳頭にくっついていないと効果を発揮できないのです。


 すると毛周期の中で脱毛の効果を得られるのは、成長期の毛だけです。毛が発芽細胞と繋がっている状態でないと、レーザーや光を照射しても熱を毛根の組織まで届けられないからです。その為毛乳頭と毛が離れ始めている退行期、毛乳頭から完全に離れている休止期ではなく、毛乳頭と毛がくっついている成長期の毛にレーザーや光を照射する必要があります。また脱毛は毛を生えてこさせなくする、成長を抑制する効果も得られます。その効果を得る為にも、毛根がくっついている必要があるのです。


 光脱毛、レーザー脱毛と毛周期には、このように成長期でないと脱毛効果を得られないという関係性があります。その為毛周期が成長期に入っているタイミングで脱毛施術をする必要があります。実は成長期に入っている毛は、生えている毛の10%程度だと言われています。その為何回も回数を重ねて脱毛施術を受ける必要があります。


 また特に光脱毛は回数を重ねて施術を受けることで、高い効果を発揮します。全ての脱毛方法に言えることですが、脱毛施術は回数を重ねて受ける必要があります。

 さらに全ての毛を照射する為に、成長期ではない毛が成長期に入るのを待つ必要があります。成長期に入るのを待つために一定の期間を空ける必要があります。回数を重ねる上で一定のペースが大切になってくるのです。


4.期間の短すぎ、空けすぎは効果ある?

 

 

 では毛周期に合わせる必要があるなら、空ける期間が長いほうがいいのではと思う方もいらっしゃると思います。しかし実際はそんなことありません。期間の空けすぎは実はデメリットだらけなのです。


 脱毛を効率よく進めるためには、決められた一定の間隔ごとにサロンで施術を受けるのがベストです。時には仕事や用事が忙しく、そのペースを守ることが難しい時もあるかもしれません。その場合は通っているサロンに相談して、次の毛周期に合わせることが必要になってきます。期間を空けすぎてしまうと照射されていない毛が、また退行期や休止期に入ってしまう可能性があるからです。


  

 実は1回の施術ではわずかの毛にしか効果を発揮できません。その為次に毛が成長期に入ったタイミングで施術を行うのが通常です。期間を空けすぎてしまうと、毛周期がわからなくなってしまう為、全ての毛に照射をすることが難しくなってしまいます。すると同じ毛を脱毛してしまったり、1回も照射されていない毛も出てきたりと毛によって差が生まれてきます。だから期間を空けすぎるのはお勧めしません。


 また期間を空けすぎたら良くないのであれば、短いほうがいいのでしょうか。これももちろん違います。短い期間の中で何回施術を受けたとしても、全ての毛が照射されている訳ではありません。むしろ毛周期が変わっていない可能性が高く、全く同じ毛に照射している可能性が出てくるのです。その為はっきり言ってしまうとその施術が無駄になっている可能性が高いです。脱毛完了までの期間は短くなるかもしれませんが、一定期間きっちりペースを守った、かつ同じ回数を受けた場合と比較しても結果は大きく異なります。照射できていない毛があるので、ところどころ毛が生えていたり、自己処理が必要なほど毛が生えてしまっていることもあります。その為期間が短ければいいというわけではありません。一定期間のペースをしっかり守り、ある程度の期間をかける必要があります。


 どうしてもペースが守れない時がある場合は、通っている脱毛サロンや脱毛クリニックに相談するようにしましょう。それらのサロンやクリニックで判断し、次の毛周期に合うように脱毛する予定を立てる対策を取ると思います。


5.脱毛完了に必要なお手入れ回数、期間は?

 

 

 脱毛完了に必要なお手入れ回数は、実は部位によって異なってきます。例えば腕や足は毛が薄いので5回程度で脱毛完了しましたが、脇やVIOは12回は掛かったというくらい変わってくることもあります。


 その為光脱毛で全身脱毛を行った場合、必要となる回数は10~20回程度だと考えられています。またレーザー脱毛で全身脱毛を行った場合、10~15回だと考えられています。これらの回数には個人差があります。


 また脱毛は3~6週間に1回脱毛施術を受けます。その為期間が光脱毛だと1~2年程度、レーザー脱毛だと1~1年半程度の期間が掛かると言われています。この期間は回数や空けた期間によって変わってきます。また最初から全身脱毛を行っていることが条件となっています。


 脱毛完了に必要なお手入れ回数や期間には、どうしても個人差が生まれます。あくまで参考程度に考えておくようにしましょう。また後から回数を追加しても大丈夫なように、追加が無料もしくは割引がある脱毛サロンや脱毛クリニックを選んでおくと安心でしょう。

 そもそも脱毛完了というのは全く毛が生えない状態ではありません。自己処理がほとんど必要なくなる状態のことを指します。つまり脱毛完了しても毛が生えることはあります。また脱毛完了には期間が掛かるので、長い目で見ていくようにしましょう。


6.脱毛中に注意すべき事

 脱毛に通うことで痛みがなかったとしても、少なからず肌にダメージを与えています。その為肌がデリケートな状態になってしまい、肌トラブルが起きる可能性があります。これを防ぐ為に気をつけることがあります。脱毛中に気をつけるべきことについて見ていきましょう。


●保湿



 乾燥していると赤みや痒みの原因になります。また脱毛効果の減少に繋がってしまう場合もあります。その為毎日、普段よりも丁寧に保湿するようにしてください。また乾燥していることでいつもより痛みを感じたり、熱く感じることもあります。自分の肌を守る為にも保湿は心がけましょう。お勧めは、顔は化粧水と乳液の両方を使うことです。また身体は入浴後、全身に保湿クリームを塗る習慣をつけるように心がけましょう。


●日焼け対策

 サロンによっては基準は変わってきますが、肌が日焼けしてしまうと施術を受けることが出来なくなる可能性があります。特に光脱毛やレーザー脱毛でよく気を付けてと言われる注意点です。これらの脱毛方法はメラニンに強く反応する特別な光を使う為、肌が焼けてメラニンにより肌が黒くなってしまうと肌を火傷させてしまう恐れがあります。また日焼けを気をつける事はシミ対策など肌にもいいので、気をつけるようにしましょう。


●代謝を上げない



 脱毛の施術を受ける前後では代謝を上げる行為を控えましょう。脱毛施術後に代謝を上げ、汗を掻いてしまうとと施術で敏感になっている肌に汗の中の細菌が入りやすくなってしまいます。また脱毛施術前だと光脱毛やレーザー脱毛では施術後体内に熱がこもりやすくなる為、代謝が上がると赤みや痒みなど肌トラブルを起こす可能性もあります。だから代謝を上げる行為を避けましょう。飲酒や運動、入浴が気をつける行為となってきます。


●ムダ毛の処理

 脱毛に通う時は基本的に毛を剃っていくことが求められます。そのムダ毛自己処理方法に気をつけなければなりません。T字カミソリは無駄に力を入れすぎてしまい、角質まで傷つけてしまう恐れがあります。また毛抜き・除毛クリームは無理矢理毛を抜くので、肌トラブルが増える可能性があります。それだけでなく毛根から抜いてしまうことも問題です。毛根から抜いてしまうことで脱毛の効果を得られず、かつ毛の生え変わるサイクルも変わってしまいます。その為その部分の毛の施術は出来ていない可能性が高くなります。1回1回の脱毛施術を無駄にしない為にもムダ毛処理方法には気を付けましょう。

 お勧めのムダ毛処理方法は電気シェーバーで処理することです。電気シェーバーにすることで無駄な力を入れずに剃れ、肌に対して最小のダメージで済ませることが出来ます。

 

 これらを気をつけることで、脱毛の効果が高まる場合もあります。せっかく通うのであれば、効率よく効果を得たいですよね。その為にもこれらのポイントには気をつけるようにしましょう。


7.まとめ

 脱毛を効率よく受ける為には毛周期というサイクルが大切になってきます。この毛周期が成長期に入っている時のみ、脱毛効果を得られる脱毛方法もあります。

 またこの毛周期が変わるのを待つ必要がある為一定期間空ける必要、さらに成長期に入った毛を脱毛施術する為何回も回数を重ねて脱毛する必要があります。この毛周期が変わるのを待つために期間を長く空ける、また短くすることには意味がありません。むしろデメリットが多くあります。空ける期間は通う脱毛サロンや脱毛クリニックの指示に従うようにしましょう。

 どうしても忙しいなど期間を長く空けなければならないときは自己判断するのではなく、必ず相談するようにしましょう。サロンやクリニック側が適切な対応をします。

 そして脱毛に通っている間は気をつけることが多くあります。脱毛効果を高めるためにも注意するようにしましょう。



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