多くの方が学生の時に脱毛したいと一回は思う機会があるでしょう。しかし脱毛の料金は学生にとって安くはありませんよね。料金に悩んでしまうのも学生ならではだと思います。しかし実際は学生の間に脱毛を始めることは良いことも多くあるのです。今回は学生で始める脱毛について説明していきます。
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~目次~
1.大学生で脱毛は始めるべき?
2.学生で脱毛を始めるメリット
3.学生で脱毛を始めるデメリット
4.学生の脱毛で気をつけること・必要なこと
5.まとめ
以下の順番で説明していきます。現在学生で脱毛を考えている方、学生で自分の体毛にコンプレックスを感じている方はぜひ参考にしてください。
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1.大学生で脱毛は始めるべき?
実は今時の大学生の約30%の人が実際に脱毛に通っているのです。つまり10人に3人は脱毛に通っている計算になります。
お友達の中にも気が付かないうちに、すでに脱毛を始めている方もいらっしゃるかもしれません。
少し前までは全身脱毛は費用面から敷居の高いイメージがありましたよね。しかし最近では全身脱毛の相場も安くなり、学生でも無理なく通える脱毛サロンや脱毛クリニックが増えてきました。さらに脱毛は女性特有の物ではなくなり、男性の多くの方も脱毛を始めています。だから男性だからと脱毛を恥ずかしいと思う必要はないのです。
社会人になってから脱毛を始める方も多いですが、どのみち脱毛を始めるのなら学生の間に始めるほうが費用を低くすることが出来る場合もあります。費用の面ではサロンやクリニックによって差が生まれますが、学生の間に脱毛を始める事にはメリットが多くあります。
2.学生で脱毛を始めるメリット
では学生で脱毛を始めるメリットはどんなものがあるのか見ていきたいと思います。
●学割が使える
大学生で脱毛をするメリットの1つに学割を使用できることがあります。しかし学割の割引方、学割があるかどうかはサロンやクリニックによって異なります。その為金銭面で脱毛が難しくどうしても学割を利用したい方は事前調べが大切になります。
学割を使えるのは学生のみです。契約時に学生であれば、大学を卒業した後でも学割適用の料金のまま脱毛に通える場合がほとんどです。中には契約が変わってしまうサロンやクリニックもあるので、その面に関しても事前調べが必要になってきます。
もともと脱毛の中でも脱毛サロンは比較的料金が安いです。学割を用いてるサロンではより安くなるのです。その為経済的負担を抑えたい大学生にはお勧めです。
●早く始めることでセルフケアによるお肌への負担が最小限に
ムダ毛をカミソリや毛抜きなどで処理する自己処理は、肌に負担をかけていることを知っていますか?
「ムダ毛なんて自分でも処理できる」
「お金をかけてわざわざ通う必要がない」
と考えている方もいらっしゃるでしょう。しかし実は自己処理を行うたびに、肌に負担をかけ傷つけているのです。
自己処理によって起こる肌トラブルには雑菌が入り込み炎症を起こす危険性や、色素沈着や赤み、乾燥の原因になるなどがあります。
例えば毛抜きでの自己処理の場合、毛根から抜くことで毛穴が開いた状態になります。そこへ雑菌が入り込むことで、炎症を起こすことがあります。また多くの人が利用しているカミソリでの自己処理も、ムダ毛と一緒に肌表面の組織を削り乾燥肌になりやすくなります。自己処理の回数を重ねることで、色素沈着・赤み・乾燥など肌にダメージが蓄積される為、継続して行うことはお勧めしません。
間違った自己処理を続けていくことで、
毛穴の黒いブツブツが目立つ
乾燥&赤みで肌が汚く見える
色素沈着・シミやしわの原因になる
などの将来汚い肌になってしまう可能性が高くなります。
一度ダメージを受けてしまうと高い化粧品でいくらケアしても、元の綺麗な肌に戻すことは難しいです。その為10~20代の肌が綺麗な今、脱毛を始めるのは将来の汚い肌予防にもなります。
●脱毛時間を確保しやすい
脱毛サロンやクリニックの予約は土日祝日、平日の18時以降はすぐに埋まってしまう傾向があります。社会人の方はその2つでないと通うのが難しい方が多いからです。
しかし時間の自由度が高い学生であれば、予約が集中する曜日や時間帯を避けながら予約を入れられるので問題ありません。脱毛の予定に振り回されることなく、自分の都合が良い日を選んでスムーズに通うことが出来ます。バイトの合間、遊びの合間に脱毛行くことも可能です。
●ムダ毛処理に使っていた時間を有効的に使える
自己処理をどんなに丁寧にしても、毛はまた定期的に生えてきます。全身を処理するのに1時間以上かかる場合もありますが、念入りに剃っても自分では限界があり綺麗に処理しきれないこともあります。
頑張って自己処理をしたのに、剃り残しがある・・・なんてことはとても悲しいですよね。しかし脱毛をすれば、剃り残しなどの心配もありません。自己処理に使用していた時間を無くせるので、自分の時間を有効的に使えます。
学生で脱毛を始めるメリットはこれら4つがあります。金銭面ではもちろん、脱毛するからこそ気になるお肌に関するメリットもあります。時間のメリットもあるので、早めに始めるのも1つの手です。
3.学生で脱毛を始めるデメリット
メリットがあるなら、デメリットもあります。ではどんなデメリットがあるのか見ていきましょう。
●18歳以下だと毛がまた復活する恐れがある
18歳未満である中学生や高校生は身体がまだ成長途中です。ホルモンバランスや毛が生え変わるサイクルが整っていません。その為早めに脱毛を始めても脱毛完了後から数カ月~数年後に毛がまた生えてくる可能性があります。
しかし自己処理を続けていくよりはお肌へのダメージは少ないです。さらにまた生えてくると言っても脱毛前のふさふさの状態になる可能性は低いです。その為18歳未満で通う際は、長く通えるプランがあるサロンを選ぶと良いでしょう。
●未成年は親権者の同意が必要
20歳以上の学生であれば親の許可なく脱毛が始められますが、未成年は違います。基本的にどの脱毛サロンや脱毛クリニックも親権者の同意書の提出を必須条件にしています。しかし同意書を勝手に書くのはしないでください。親権者に電話確認を行っている脱毛サロンや脱毛クリニックもあります。また肌トラブルなど何か問題があった際も親権者に連絡する場合があります。その為親権者に内緒で脱毛に通うことはできません。反対に、親権者の同意書があれば未成年でも脱毛に通うことが出来ます。
●未成年者・18歳以下は自分でローンを組むことが出来ない
基本的にどの脱毛サロン・脱毛クリニックでも18歳未満は親名義でないとローンが申し込めません。アルバイトをしていて自分だけで支払っていけるだけの収入があったとしても同じことです。親と一緒に来店し、手続きする必要があります。
このように学生で脱毛を始めるにはこの3つのデメリットがあります。しかし親の同意を得られれば、未成年でも脱毛に通うことが出来ます。また長期的に通うことが出来るお得なサロンもあります。未成年の場合はそういったサロンを探すことをお勧めします。
4.学生の脱毛で気をつけること・必要なこと
学生が脱毛する場合、全員に必要になるのが学生証です。学生であることを証明できなければ学割を受けることが出来ません。
また未成年の場合親権者の同意がなければ脱毛をすることが出来ません。中には公式サイトに未成年者向けに同意書を掲載しているサロンもあります。未成年の方は事前にどんな書類が必要なのか確認をしておくと安心です。またサロンによっては親権者の同意書と親権者への電話確認が必要な場合もあるので、注意してください。
中には何も知らない未成年に少し高めのプランを提案するサロンやクリニックもあります。無料体験、無料カウンセリングに行く前に事前に知識をつけておく、料金やプランなど比較対象を作っておく、気になることがある場合はその時に契約せず一度持ち帰り、考える時間を作るようにしましょう。
5.まとめ
学生で脱毛を始める事にはメリットもデメリットもあります。金銭面、時間、お肌を綺麗を保てるなどのメリットがあれば、同意書が必要、毛が復活する可能性などデメリットもあります。同意書は必ず親権者の同意を得たうえで用意するようにしましょう。毛の復活に関しては長く通えるプランがあるサロンやクリニックを選ぶとよいでしょう。
学生の間に脱毛に通うことで、綺麗に肌を保つことが出来、肌トラブルが早いうちから少なくなります。また早い時にムダ毛に対するコンプレックスも無くなるので、自分に自信が持てやすくなります。
現在学生で、ムダ毛に悩んでいる方は早めに脱毛に通うことを検討しましょう。
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