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執筆者の写真MEN'S 堂々@大阪メンズ脱毛サロン

産毛にも脱毛効果はある?



 顔やうなじをはじめ、体の様々な部位に生えているのが産毛です。産毛とは柔らかく薄い毛の事です。脇や腕・足のムダ毛に比べると目立たない産毛ですが、人によって産毛の濃さや硬さは異なる為、産毛が濃いことが悩みとなっている方も少なくありません。また産毛の

脱毛は通常の脱毛に比べて時間が掛かると言われています。今回は産毛の脱毛に関してまとめていきます。


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~目次~

1.産毛の脱毛は難しい?

2.産毛を脱毛するメリット

3.産毛を脱毛するデメリット

4.産毛脱毛で高い効果を発揮する方法

5.硬毛化・増毛の可能性

6.産毛自己処理の注意点

7.まとめ


以下の順番で説明していきます。自分の産毛が気になって仕方ない方、産毛に対する脱毛効果が気になる方はぜひ参考にしてください。

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1.産毛の脱毛は難しい?



 産毛の脱毛は効果が薄い、そもそも難しいと聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。何故なら産毛にはメラニン色素が少ないからです。そもそも毛が黒いのはメラニン色素が含まれており、その色が出ていて黒いからです。光脱毛やレーザー脱毛ではそのメラニン色素が黒いことを利用して、特殊な光を使い毛根にダメージを与えて毛を抜けるようにしているのです。このメラニン色素が少ないとレーザーや光の熱エネルギーがうまく毛根部分まで伝わらず、脱毛できなくなってしまうのです。

 先程も述べましたが、産毛は他の毛よりメラニン色素が少ないです。その為産毛は他の毛に比べて熱エネルギーを受け取りにくく、脱毛の効果が薄い、脱毛が難しいと言われているのです。

 しかし脱毛が出来ないというわけではありません。他の部位に比べると脱毛の期間が掛かってしまいますが、脱毛回数を重ねることで産毛でも脱毛は可能です。


2.産毛を脱毛するメリット

 では産毛を脱毛することにどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。


●肌色が明るくなる

 顔の産毛も他の体毛より量が少ないとはいえ、メラニン色素を含んでいます。産毛があると、本来の肌の色よりも顔色がくすんで見えるのです。脱毛施術で産毛を取り除くと、肌の色がワントーン明るくなる効果が期待できます。

 また肌のくすみとなる原因となる古い角質も、脱毛によってははがれやすくなります。化粧水や美容液が浸透しやすくなり、肌の透明感が上がるでしょう。


●吹き出物や肌荒れができにくくなる

 大人になってから吹き出物や肌荒れが出来る原因の1つが、毛穴に皮脂が詰まることによる雑菌の繁殖です。特に日中、顔のテカリが気になる方は油分の多い脂性肌の可能性が高く、大人ニキビができやすい傾向があります。またヒゲが濃い方は毎日のヒゲ剃りによって皮膚が傷ついています。脱毛をすることでヒゲ剃りする回数も減り、肌荒れが少なくなります。



●産毛が目立たなくなる

 産毛が薄いと言っても、毛はどうしても目立ってしまいます。また産毛だからと言って放置して、他の毛が濃い部位のみ脱毛してしまうとより産毛が目立ってしまいます。脱毛を進めていくと、より産毛が気になってしまいます。その為産毛を脱毛すると、産毛も目立たなくなります。


 産毛を脱毛することに、これらのメリットがあります。肌トラブルが少なくなるのはもちろんのこと、肌の色も良くなります。その為人からの視線も気にならなくなり、自信の持てる肌を手に入れられるでしょう。


3.産毛を脱毛するデメリット

 メリットがあればデメリットもあります。ではどのようなデメリットがあるのか見ていきましょう。


●時間がかかる

 産毛脱毛は見た目や肌ざわりに関してはメリットしかないと言えますが、脱毛完了までにはどうしても時間が掛かります。効果を発揮させるのに回数を重ねて照射していく必要がある為、産毛まで1本残らず脱毛するには時間と手間が掛かってしまいます。



●痛みが強い場合がある

 産毛を脱毛する場合、痛みを伴い場合があります。その為痛みがあり、脱毛に通うことを憂鬱に感じる場合もあります。


 このように産毛を脱毛することにはデメリットもあります。しかし言い換えれば時間をかけ、痛みを少し我慢することで産毛に悩まされない綺麗な肌を手に入れることが出来るのです。


4.産毛脱毛で効果を発揮する方法

 では産毛を脱毛するのに良い方法を紹介していきます。効果の高さ、痛みの強さ、料金などがそれぞれ異なる為、自分に合った方法を選ぶようにしてください。


●ニードル脱毛

 針脱毛や電気脱毛とも呼ばれる方法で、医療行為に属する脱毛方法です。永久脱毛として認められている脱毛方法で、産毛への効果も高いとされています。産毛だけでなく、脱毛が難しいと言われている白髪や色黒肌、地肌黒の方でも脱毛できる方法となっています。光脱毛やレーザー脱毛で脱毛しきれない毛を脱毛するのに向いています。

 ニードル脱毛では、その場ですぐ毛が抜けるメリットがあります。

 しかし脱毛方法の中で効果が一番高いと言われていますが、一番痛みを伴う方法です。また毛穴1つ1つに針を刺して電流を流す為、時間が掛かります。さらに料金が1本~円、もしくは1時間~円という設定をしている為、高くなりがちです。




●レーザー脱毛

 ニードル脱毛と比較すると確実性は落ちてしまいますが、産毛を脱毛することは可能です。ただし熱破壊式は出力を上げるか、蓄熱性の脱毛器を選ぶことで産毛への効果が高くなります。

 熱破壊式はメラニン色素に反応させて毛根組織を破壊する方法ですが、出力が足りないと産毛へは熱エネルギーが伝わりづらく脱毛しにくくなります。その為熱破壊の場合は高出力でレーザーを当てることが産毛脱毛の条件となります。

 一方で蓄熱式はメラニン色素に関係なく脱毛することが出来ます。これは「バルジ領域」という皮膚の比較的浅い部分にある発毛司令塔の役割をしている組織をターゲットにしているからです。だから蓄熱式の場合はメラニン色素の少ない産毛のような毛でも脱毛できるのです。

 その為レーザー脱毛で産毛を脱毛する際は、通う前のカウンセリングで産毛まで脱毛したいことを伝えるようにしましょう。


●光脱毛

 光脱毛でも産毛を脱毛することは出来ます。しかしどうしても回数を重ねることが必要になってきます。

 光脱毛は痛みがほとんどないのがメリットです。また料金も脱毛方法の中で一番お手ごろとなっています。


 この3つが産毛を脱毛できる方法です。痛みが強いけど高い効果を得たい場合はニードル脱毛を、期間は掛かりますが痛みが少なくお手ごろな料金で済ませたい方は光脱毛を選ぶようにしましょう。


5.硬毛化・増毛の可能性

 産毛脱毛で心配なこととして硬毛化や増毛化があります。顔の産毛や二の腕の産毛は、硬毛化や増毛化しやすい部位として知られています。

 硬毛化は文字通り毛が硬く太くなってしまう状態で、脱毛する為にレーザーなどを当てたにも関わらず、逆に毛根組織が活性化してしまうことがあります。



 増毛化は脱毛をしているはずなのに、以前よりムダ毛が多くなったような気がするというものです。そもそも髪の毛や産毛を始めとした毛は身体の毛穴という器官から生えており、毛穴の数は生まれたときから大人になっても変わることがありません。脱毛の施術を受けたことでもともと細い毛や薄い毛が生えていたところから、次の新たな太いムダ毛が生えたことにより、増毛したと感じるのです。つまり増毛化ということはなく、脱毛を重ねていくうちにきちんとムダ毛が減っていきます。

 実は硬毛化は原理がはっきりしていません。その為防ぐ方法もわかってないのです。もしなってしまった場合、レーザーの種類を変えたり、出力を上げたりなどして対処していくことが必要となります。

 産毛に起きやすい症状で、脱毛する前から心配になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。脱毛クリニックやサロン側で事前に対処方法を教えてくれるところも多いです。心配な方はそういった事前の対処方法を教えてくれる場所を選ぶようにしましょう。

 複数種類のレーザー機器を扱っているところや、硬毛化や増毛化した場合に回数を追加してくれるところを選ぶと安心かもしれません。


6.産毛自己処理の注意点

 産毛が一番気になるには顔の部位だと思います。顔の皮膚は身体と比べてとてもデリケートです。産毛の自己処理をする場合は、カミソリ負けや肌荒れのリスクに注意する必要があります。

 自宅で産毛処理をする際は、カミソリではなく電気シェーバーがお勧めです。

 他の体毛と比べて柔らかい産毛に通常のカミソリを使うと、余分な力が入って本来肌に必要な角質も除去してしまう可能性があります。電気シェーバーも肌に与えるダメージが全くないというわけではありませんが、角質まで深剃りする心配はありません。毛の生えている方向に沿って、優しく処理していきましょう。



 産毛を含む体毛を取り除くための商品として、脱毛クリームや除毛クリームが市販されています。これらのクリームは使用後に肌が乾燥し、毛穴が開きやすくなるため注意が必要です。背中や指の毛などの産毛処理にはほとんど問題なく使えますが、皮膚が薄く刺激を受けやすい顔への使用は避けたほうが良いでしょう。また腕や足などに使用する場合は乾燥と毛穴の開きを抑えるために、保湿成分が含まれているタイプがお勧めです。

 電気シェーバーで産毛処理をした後は、必ず冷却と保湿をしましょう。産毛処理をした部位を冷たいタオルなどで冷やし、保湿成分入りの化粧水やクリームでしっかりケアします。

 ムダ毛処理をした後の肌は非常に敏感な状態で、乾燥や炎症を引き起こしやすくなっています。産毛に限らず、自己処理後のアフターケアは徹底するようにしましょう。


7.まとめ

 一般的に産毛の脱毛が難しいと言われているのは、産毛のメラニン色素が少ないからです。その為他の毛より受けられる熱エネルギーが弱いのです。その為産毛に対する脱毛効果が弱いと感じるのです。

 産毛を脱毛するにはニードル脱毛が一番効果が高いです。しかし痛みが強く一回の施術の時間が長くなり、値段も高くなってきます。痛みを少なくさせるには光脱毛をお勧めします。しかし脱毛効果を得るには施術回数を重ねることが必要の為、器官が掛かります。

 また産毛を脱毛することで、硬毛化や増毛化の可能性もあります。心配な方は事前に脱毛サロンや脱毛クリニックでのカウンセリングの際に、その旨を伝えるようにしましょう。当サロンでも無料カウンセリングを行っています。気になる方は気軽に予約をお取りください。



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