日本では、年々男性の美意識が向上しています。見た目や清潔感は仕事の面でも重要になってきますよね。美容を気にしていても、なかなか改善できないことがあると思います。
その一つに『肌荒れ』があります。
いくらいい化粧水や乳液を使ったとしても、
使った結果肌が綺麗にならないと意味がありません。
なんで化粧水や乳液で保湿を徹底しているのかわからない。。。
そんな方がいらっしゃると思います。
実は、そのような保湿などはあくまでスキンケアの補助的なものでしかないのです。
【肌荒れする生活習慣】
1. 体と顔を同じ石鹸で洗う
2. 化粧水をつけない
3. お酒の飲み過ぎ
4. 睡眠不足
体と顔を同じ石鹸で洗う
石鹸の種類にもよりますが、一般的に市販などで売られている石鹸は、体の全身についた脂汚れをキレイに洗う目的で作られています。
確かに最近では洗顔にも適した石鹸もありますが、良く中身の成分も調べもせず購入し、体を洗うときと同じ要領で顔をゴシゴシ洗っては、間違いなく肌の傷つき、肌のカサつきを生む原因へとつながります。さらに洗浄力の強い石鹸を使い、顔の脂を落としきってしまうと、今後は逆に肌を守るための皮脂が過剰に出てしまい、肌のベタつきを生む原因にもなりかねません。
「洗顔フォームを買うのが面倒くさい…」「体を洗うついでに顔も洗ってしまいたい…」などの理由から、体を洗うための石鹸で顔を洗ってしまう男性もいますが、スキンケア対策としては極力避けたほうがいいのです!
化粧水をつけない
本来“顔の脂”には、空気中の乾燥から肌を守る目的があります。そして当然ですが、肌の皮脂量が減れば乾燥肌を招く危険性も高まるというわけです。
特に毎日のスキンケアとして行われる洗顔は、肌の汚れと同時に皮脂も落ちてしまいますので、洗顔後は肌の乾燥を防ぐためにも「化粧水」は必須。なかでも乾燥肌が気になる人、または肌がカサつきやすい冬の季節などは、毎日のお風呂あがりにも欠かさず化粧水でスキンケア対策を行いましょう。
ほかにも男性特有の髭剃り後は、物理的に皮膚はダメージを受けている状態ですので、カミソリをあてた箇所を中心に化粧水で潤いを与えてあげましょう。
お酒の飲み過ぎ
実はお酒に含まれるアルコール成分は、血管を膨張し、血液の巡りを良くする効果が期待できますので、肌の調子が良くなると言われています。
しかしそれはあくまで適量の飲酒かつ一時的な効果に過ぎません。
お酒も摂取後、時間が経過し体内に残るのは「水分」です。
過剰に摂取したお酒(のちの水分)の影響で、皮膚の毛穴が広がり、空気中のホコリや皮脂が詰まりやすく、ニキビや炎症の原因につながります。
また肌を健康な状態で維持するためには“油脂”と“水分”の量をバランスよく保つことが重要。飲酒により水分量が増えることでバランス配分を崩し、肌荒れが起きやすくなってしまうのです。
くわえて飲酒した翌日に肌がカサつきやすいのは、水分を摂りすぎたことによって肌が急速に乾燥し角質が硬くなってしまうのが原因です。
お酒好き、または普段からお酒の付き合いが多い生活習慣になっている方は、くれぐれも飲み過ぎにご注意ください。
睡眠不足
仕事が忙しく徹夜明けの業務が続く…もしくは普段から寝つきが悪く睡眠時間が極端に少ない…という方も、スキンケア以前に生活習慣の悪化が肌荒れを引き起す原因につながっている可能性もあります。
睡眠不足の状態で仕事をすると、皮膚がボロボロ…または脂で肌がギトギト…という経験をしたことはありませんか?
睡眠は、体に蓄積された疲労回復が目的。また日中に外で浴びた紫外線や乾燥による刺激など、肌に対しても休息の時間を与え、新陳代謝を促す必要があります。この新陳代謝を活性化させるには、夜の寝ている時間帯がもっとも効果的です 。
成長ホルモンの分泌、免疫力アップ、肌の修復と再生など、肌の新陳代謝は肌荒れ予防だけではなく、美肌作りとしても重要な役割を担っているのです。
肌荒れをなくし、常に肌をキレイに保つことで、人の見た目、第一印象は大きく変わるはずです。
毎日の生活習慣、スキンケア対策のやり方を見直しみましょう!
@大阪メンズ脱毛サロン|メンズ堂々
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