今回は肌を傷つけないようにするための正しいシェービングの仕方についてお話します。
正しいシェービングの仕方を知らなかったら
あなたはアゴの毛穴の周りに赤色のブツや、ニキビはできていないですか?
もし「ある」と答えた方は正しくシェービングができていない可能性があります。
もしそのまま間違ったシェービングを続けていると毛穴周辺の皮膚のダメージが重なり、毛穴部分に点々と色素沈着を起こしやすくなって、青髭にも繋がってしまいます。
そうなると、ヒゲをなくすために剃っているのに、逆にヒゲを増やしてしまっている、、、
という状況になってしまいます。
そのままでは肌は荒れるし、青髭になるし、朝剃っても夜には生えてくるし、女の子には避けられるし、、、
などモテるとは程遠いことになってしまいます。そうならないためにも、まずは自分に合ったシェービング用品を選ぶところから始めましょう。
どこから毛が濃いと判断される?基準を発表
そもそも毛が薄いとはどこが基準なの?と思われるので基準からお話します。
だいたいですが基準は以下の通りです。
・青髭になっている
・夕方にはもう髭が気になってくる
・毎日剃ることに苦痛を感じている
こう感じている方は毛が濃い方になります。
逆にここまではいかないなーという方は続きを読んでください。自分は当てはまってるな、と思った方は下へスクロールして濃い人向けの用品の選び方をみてください。
毛が薄い人に向いてるシェービングの選び方
では毛が薄い人に向いているシェービング用品の選び方についてお話します。
毛が薄い方は電動シェイバーやT字カミソリを使うよりもフェリエを使うことをおすすめします。
よくあるのは電動シェイバーは刃が噛んでくれないし、カミソリを使うとすぐ血がでる。かと言ってビクビク剃って時間をかけるにも馬鹿らしい。そういう方には薄いヒゲにもフィットして、肌にもやさしく、早く剃れる「フェリエ」をおすすめします。
フェリエは簡単に言うと「産毛」をとるための電動シェイバー、どちらかというと女性用になるのですが、実は薄いヒゲにぴったりな昨日が詰まった超デキるやつなんです。
もともと産毛向けに設計されているので、とにかく刃のフィット感がすごいです。
また電動シェイバーと違って棒状なので、角度の調整も楽チンです。1mm以下の剃り残しも許しません。
そして、カミソリのように平刃ではなくて、フェリエは丸刃なので肌を傷つけない配慮がしてあります。
なので毛が薄い人は無理に電気シェイバーやT字カミソリを使用して肌あれをおこすよりもフェリエを使って安全に剃った方が将来のことも考えて、長く綺麗な肌を保つことができるかもしれませんね。
毛が濃い人に向いてるシェービングの選び方
では逆に毛が濃い人は何を選んで剃ったらいいんだ、となりますよね。ヒゲが濃い人は電動シェーバーかT字か迷いますよね。
筆者は電気シェイバーの方をおすすめします。電気シェーバーは
・肌を傷つけない
・綺麗に剃れる
・どこでも剃れる
というメリットがあります。肌を傷つけないというところがかなり強いですね。
逆にT字は深掘りができるので比較的綺麗になります。そして、細かい部分や細い毛に直接当てることができるので綺麗にそれます。値段的にもシェイバーより安い。シェイバーより爽快感や清涼感が味わえます。
が、肌との摩擦が大きく肌にダメージを与え安く、洗顔や蒸しタオル、シェービング剤が必要になっていきます。そして刃の交換頻度が多くちゃんと使おうと思ったら週1で交換しないといけません。肌の負担が大きくカミソリ負けすることもあります。
手間の部分や肌のことを考えるとカミソリよりも電動シェイバーを選ぶ方が負担が少なくなるということですね。
自分の爽快感や清涼感が欲しければカミソリでもいいのですが、ひげ剃りをして清潔感を得ようとしているのに肌負けなどがあったらモテからは遠ざかってしまうと思います。
女性もヒゲを見て清潔感があるかないか判断することもあるので注意が必要ですね。
正しいシェービングの仕方
では今までおすすめのシェービング用品の話をしてきました。そこで毛が薄い方はフェリエ、濃い人は電動シェイバーをおすすめしました。
なのでフェリエと電動シェイバーの使い方を説明しようと思います。
フェリエの使い方
まず、毛の向きを考えます。そして毛の流れに剃って剃っていきます。角度は左右10度くらいに傾けて剃っていくと肌を痛めず綺麗に剃れます。
ここで注意点が1つ。毛の流れに剃ってそらないといけないけど、ちょっと生えた毛がきになる、と言って毛の流れの逆向きに剃ってしまったらダメですよ。
毛の流れの逆に剃ってしまうと肌を傷つけるだけでなく炎症も起こしやすくなります。そうなるとせっかく綺麗に剃れるものを使っているのに逆効果になってしまいます。
なのでその注意点を守ってフェリエを使いましょう。
電動シェイバーの使い方
では次は電動シェイバーの使い方を説明していきます。
ヒゲは朝剃ることが多いと思います。しかし、起きた直後は顔がむくみや出血をしやすいのでヒゲも毛穴に埋もれがちです。
なので優しく深掘りするためには朝起きてから15分〜30分後を目安に剃っていきましょう。
そして、洗顔料(ぬるま湯)で顔を洗いましょう。睡眠中に付着したホコリや雑菌、分泌した汗や皮脂を洗い流しましょう。時間がない場合はぬるま湯でも十分効果的です。
そして、ドライ剃りの際に使用するプレシェービングローションを使用します。プレシェービングローションは滑りをよくして、肌との摩擦を軽減する役割があります。
肌を引き締めヒゲを立たせる効果もあるため、短時間で深掘りしたい場合は積極的に使用するようにしましょう。
そして、フェリエと違いゆっくりと逆剃りをしてください。
基本的に電気シェイバーは逆剃りが基本です。外刃全体を垂直に当て、毛の流れとは逆方向にゆっくりと動かしましょう。
シェーバーをあまり早く動かすと網刃がヒゲをキャッチできずに、余計に時間がかかってしまいます。また、何度も往復させることが肌へのダメージに繋がります。なのでゆっくりと動かしていきましょう。
この際。シェーバーを持っていない方の手で肌を伸ばしてあげると、ヒゲが起き上がり根元から深掘りしやすくなります。
アゴ下や喉仏など凹凸がある部分も、なるべく皮膚を伸ばしてやることでシェーバーが本来の性能を発揮できます。
そして常温水で軽く顔を洗ってください。プロシェービングローションや肌に残ったヒゲクズなどを洗い流します。
この際、あまり冷えすぎた水で洗うと肌が赤くなったり温度差によってかゆみを起こすタイプの人もいるのでなるべく体温に近い温度の常温水で優しく洗い流しましょう。
また、タオルでゴシゴシと擦るように拭くにもNGです。シェーピング後は少なからず肌が傷ついている状態ですので、優しく抑えるように水分を拭き取りましょう。
そして最後にシェービングしたあとはアフターシェービングローションでスキンケアをしましょう。
もし剃ったあとほっておくと肌がガサガサになり、逆に皮脂分泌過多でアブラ肌になってしまうことがあります。なのでアフターローションや、化粧水・乳液などでしっかりと肌のコンディションを整えてあげましょう。
まとめ
今回は正しいシェービングの仕方についてお話しました。もしかしたら今やってる方法は自分に合った方法ではないかもしれないな、と思ったかもしれません。
もしそう思った方はこれを機に正しいシェーバー用品の選択と、剃り方を試してみてください。
そうすることで、綺麗な肌を保ちつつ、女性の方からの視線もいい方向へ変わっていくでしょう。
@大阪メンズ脱毛サロン|メンズ堂々
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