もうすぐ夏が過ぎようとしていますが、最近巷で流行っているブラジリアンワックス。その効果は一体どのようなものなのでしょう。
実際に使った人の調査をしてみました。今回は本当にブラジリアンワックスが効果があるのか徹底解剖していきます。
ブラジリアンワックスとは
ブラジリアンワックスとは、アンダーヘアの脱毛のこと、いわゆるVIO箇所への脱毛のことをいいます。
ムダ毛が気になる箇所にワックスを薄く塗ってシートを張り、毛根から一気に抜き去ることでツルツルの肌を実感できる脱毛手段の一つです。
ブラジリアンワックスに使用されるワックスには、大きく分けて「ストリップ(ソフト)ワックス」「ハードワックス」の2種類があります。
・ストリップ(ソフト)ワックス/ストリップシート(不織布)を使用して脱毛
・ハードワックス/ワックス自体が固まるのを待ち、ストリップシート(不織布)を使わずに脱毛
お手入れ箇所や肌の状態などを見て、ワックスを使い分けていくのが一般的です。
お手入れの手順としては、まず一定の長さ(一般的に1cm以上)まで伸ばしたヘアに、ワックスを塗っていきます
(一気に広範囲に塗るのではなく、「1cm × 3cm」ほどの範囲で少しずつ塗っていきます)
その後、ストリップワックスの場合はワックスを塗った部分にシートを貼って剥がし、ハードワックスの場合は固まったワックス剤ごと剥がします。
ブラジリアンワックスはいつまで続くの?
ツルツルの状態を持続できる期間は約2~3週間とされていますが、個人差があるため、効果が出やすい場合とそうでない場合があります。
ブラジリアンワックスは、塗布したワックスとともに毛を剥がし取っていく脱毛方法です。その場でツルツルの状態に仕上げることができ、ムダ毛だけでなく古い角質なども除去することが可能です。
他の脱毛方法よりも素早くなめらかな肌を手に入れることができますが、永久に毛が生えてこなくなるわけではありません。
2~3週間経過した後は再び毛が生えてくるため、ツルツルの状態を保つためには再度行う必要があります。すべて元通りに生え揃ってしまうと、剥がすときに痛みを伴う可能性が高くなります。
ブラジリアンワックスの肌ケアは?
「ブラジリアンワックスで脱毛すると、肌にダメージはないの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。脱毛をした直後は、肌が赤みを帯びて少しヒリヒリするので、しっかりとケアをしなければなりません。
また、場合によってはほてりが出たり、かゆみが出たりする可能性もあります。そのため、熱いお風呂、プール、日焼けなどの肌に負担がかかる行為は避けるようにしてください。
シャワーの際も、身体をゴシゴシ洗うのではなく、泡でやさしく洗うことをおすすめします。もし、ほてりがある場合は、タオルなどで冷やすとよいでしょう。継続して、保湿や角質ケアをすることも大切です。
ブラジリアンワックスを使った結果
ブラジリアンワックスを使った結果。肌が荒れました。という声を多く聞きました。肌表面が他の肌より強いとされる腕や、
スネなどは男性でしたらあまり痛くない。という方もいますが、脇やVIOなど肌が弱い部分を行うとヒリヒリする痛みを感じてしまいます。
特に、ブラジリアンワックスを行うことが多いデリケートゾーンは皮膚が敏感になっているため、強い痛みを感じる場合があります。
ただし、痛みの感じ方には個人差があり、チクッした痛みだけを感じる人や痛みを感じない人もいます。
したがって、常に強い痛みが伴う訳ではありませんが、ある程度覚悟しておいたほうが良いでしょう。
また、施術する人の技術によっても痛みの感じ方は異なります。
ブラジリアンワックスは日本人向けではない
ブラジリアンワックスを使うとほとんどの方が赤みを帯びてヒリヒリします。なぜならブラジリアンワックスは日本人向けではないからです。
ブラジリアンという名前が入っている通り、このワックスはブラジルなどの肌が黒い人用の脱毛方法になります。
なぜ肌が黒い人用なのかというと、肌が黒い=赤道からの熱を浴びていて皮膚が刺激に強くなっている。ということになります。
なので肌が刺激に強いのでワックスで剥がしても皮膚に炎症などが起こりにくいのです。
逆に肌が黒い方は日本のように脱毛サロンにはいけないので適材適所という感じになります。
まとめ
今回はブラジリアンワックスについてお話していきました。少しはブラジリアンワックスの恐ろしさが伝わったかと思います。
結論からいうと 、ブラジリアンワックスは日本人向けではないということです。
もし今からブラジリアンワックスを買って脱毛をしようとしている方がいたら、まずは他にも自分にあった脱毛方法があるということをまずは知る必要があるかもしれません。
@大阪メンズ脱毛サロン|メンズ堂々
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