今回は男性のアンダーヘアー事情について説明していきます。
男性の間でもすっかり定着しつつある脱毛処理。あなたもシェーバーやカミソリ、脱毛クリームなどを使って処理された経験があるのではないでしょうか。
男性の中でも広まりつつある脱毛ですが、あなたはどこか脱毛したいと考えた部位はありますか?男性のムダ毛処理ランキングを見ると、第1位のヒゲ脱毛についで人気を集めているのが陰毛になります。
サウナなどが発達した外国では、男女とも陰部の周りを剃ることがマナーとして定着していますが、日本でも衛生面や手入れのしやすさから人気を集めています。
ぜひアンダーヘアの脱毛に関心があるという方や、本当に脱毛している人がいるのかと半信半疑のあなたもこの機会を参考にされてみてはどうかでしょうか。
アンダーヘアーってどこ?
ではアンダーヘアって実際どの部分のことを言うのかしっていますか?アンダーヘアとは、一般的に4つの部位で構成されていて、下記のような名称で呼ばれています。
アンダーヘアの範囲
・Vライン
Vラインとは、太ももの付け根から骨盤まの高さまでのエリアのことを言います。
・Iライン
Iラインとは、睾丸の下から肛門手前までのエリアのこと言います。
・Oライン
Oラインとは、肛門まわりの直径6cm周辺エリアのことをさします。
・おしり
おしりとは、お尻の全域と骨盤から裏太ももの付け根あたりまでのエリアをいいます。
脱毛をする時によく見られる「VIO」などはこれらのアルファベットを組み合わせたものです。
男性のアンダーヘアーの特徴
男性のアンダーヘアーは、硬い剛毛であることが一般的で処理をしないまま放置し続けるとジャングルのようなまとまりのない状態になり、痛みを伴い不清潔でもあります。また、性交渉をすr場合の妨げになる場合もあり、大きなデメリットになる可能性があります。
アンダーヘアーのお手入れのメリット・デメリット
「20代男性の6割がアンダーヘアーの手入れをしている」という衝撃なアンケート結果も見受けられる昨今ですが、実際に男性でもアンダーヘアーのお手入れは必要なのでしょうか?
ここでは一般的なアンダーヘアーの手入れをした時に得られるメリットと、手入れをしない場合におこりうる可能性があるデメリットを紹介していきます。
手入れをしないデメリット
アンダーヘアーの手入れをしない場合には、どのようなデメリットがあるのでしょうか?代表的な事例を紹介します。
意外に思われるかもしれませんが、女性の中には「不潔な男性の陰毛は、ない方がいい」と感じられる方がほとんどだそうです。
それ以外にも陰毛の処理をしないと、実際よりも男性器が小さく見えるなど、男性側に見られるデメリットが多くあります。
そして、きちんと陰毛を処理しておけば処理を夏場のプールや海水浴で、水着から毛がはみ出ている心配もなく、陰毛が伸びる時の股間卑近のかゆみを感じずに済むため、衛生面でも魅力的です。
とくに何も処理をしていないという方も多い男性のアンダーヘアーですが、処理をすることでよって得られるメリットもあります。
手入れをするメリット
男性がアンダーヘアーを手入れすることにより、得られるメリットもあります。まずはなんと言っても清潔感が得られるのが一番のメリットです。
それに加えて性交渉のときに、アンダーヘアーが邪魔になり女性に不快感を与えにくいという点も魅力です、そして、アンダーヘアーを処理したあとの方が男性器が大きく見えるため、自信になりやすいという心情的なメリットもあります。
周囲の人だけでなく、ご自身にとってもメリットがあります。
夏場にプールや海水浴などで水着から毛あはみ出る心配がないことや、下半身が蒸れる心配が減る、陰毛が抜けにくくなることで、部屋の掃除が楽になる、
毛を処理することでにおいが軽減し衛生的にいい、大便時にトイレットペーパーの使用回数を減らせるなどの点が陰毛を処理する利点としてあげられます。
アンダーヘアーの自己処理は危険!?
処理することで得られるメリットも多いアンダーヘアーですが、自己処理をしてもいいのでしょうか?
ここから下は自己処理をした場合に起こりうるトラブルや、自己処理に潜む危険なトラブルについてお話していきます。自己処理をする時は注意をして処理を施すようにしましょう。
・毛抜き
毛抜きは手軽に入手でき、皮膚の表層より下部から脱毛することが魅力です。
しかし、強い力で引っ張って処理することなどからムダ毛の処理後に埋没毛が発生したり、最近が入り込むことにより、化膿し、毛嚢炎になる可能性もあります。
手軽に処理できる反面、施術後のケアが面倒で、処置箇所を放置することにより、跡が皮膚に残ってしまうリスクもあり、自分では確認しにくいケースも見受けられます。
・毛剃り
カミソリなどを使った処置は、陰部周りや男性器をカミソリで傷つけてしまう可能性があることや、自分自身では剃り残しがないかどうか確認しにくいなどの問題点があります。
・カット
ハサミなどで陰毛をカットする処理も定番の処理方法ですが、毛の長さを揃えることが難しくお尻付近は切り残しが発生する可能性がある点、そして処理後の箇所を自分では確認しにくい点などのメリットもあります。
さらに熱線でムダ毛を焼き切って処理するヒートカッターを利用する場合には、独特の毛が焦げたひおいや、やけどのリスクがある点、毛が濡れている場合には効果が少ない点なども懸念材料としなければいけません。
さらに熱線でムダ毛を焼き切って処理するヒートカッターを利用する場合には、独特の毛が焦げたにおいや」やけどのリスクがある点、毛が濡れている場合には効果がない点なども懸念材料にしなければなりません。
よくあるトラブル
そして、アンダーヘアーを脱毛する際に、よく見られるトラブルとしては下記のようなものがあります。
・肌質の悪化
脱毛処理により、肌あれや乾燥肌が起こり炎症やかゆみを伴う場合があります。肌荒れが進行し、炎症やぶつぶつができたりします。
・火傷
ヒートカッターの誤操作により火傷をする可能性があります。敏感肌だと知らずに除毛効果の強いクリームを使用した際に、、皮膚の炎症が起こります。
・効果がでにくい
剛毛の人が効果の小さい除毛クリーム場合、効果が出ない。もしくは効果が薄いといったことが起こりうる可能性があります。きちんと自身にあった脱毛クリームを選ばない限り、効果がでない可能性があります。
女性受けのいいデザインもある
ところで、アンダーヘアーを脱毛しようと思っても「ツルツルにした方がいいのかな?」とか「形とか決まってるの?」とか、いろいろ考えると思います。
実は脱毛サロンでのアンダーヘアーの脱毛が一般的になりつつあることはお話しましたが仕上がり後のデザインにもさまざまな種類があります。一般的な陰毛のデザインから少しおしゃれなものまで、よく見られるデザインをご紹介します。
・ナチュラル
自然な形で残しているように見せて、実は下着からはみ出さない程度に考慮されています。剛毛にならない程度に処理している形です。
・逆台形
ナチュラルよりは整えていることがわかる程度の印象を与えるデザインです。陰茎の横の毛の有無で雰囲気を変化させることができます。
・長方形
陰茎の上を長方形型に残すデザインで、足長に見せる効果があります。いきなり幅を小さくせずに、ある程度余裕を持った幅から始める方が多いデザインです。
・ハイジーナ
「パイパン」と言われる毛がない状態のことをさします。サウナなどが発達している欧米では男女関係なくスタンダードな状態で、においの改善や性行為時の密着度の増加に繋がります。
・V字
陰茎を軸にV字に伸ばしたデザインです。ビキニラインの毛が全体的に広い場合に限って可能なデザインで、男らしさが強調されるというメリットがあります。
まとめ
意外にも男性の間で支持されているアンダーヘアーの脱毛処理。加速する国際化の流れもあり、今後さらに需要は加速していくかもしれません。しかし、実際にアンダーヘアーの脱毛処理にトライしようとすると、意外にハードルが高いことがあります。
物によっては陰部への使用ができない脱毛ワックスに代わって、ヒートカッターやカミソリ、シェーバー、毛抜きといった定番の道具を使って各々処理をされているようですが、姿勢などの面から個人で満足な処理をするには難しい場所もあり、予期せぬ肌トラブルに巻き込まれることも多いようです。
火傷や毛嚢炎、さらには色素沈着といったトラブルを避けるために現在注目されているのが男性専用のサロンでの陰部脱毛です。
自分での処理が難しい陰毛の処理を専門家に任せられるとあり、男性の間で密かに注目を集めています。
ムダ毛をゼロにするのはもちろん、形を整えるなどの処理も可能なので、清潔感の溢れる下半身を手に入れたい方はこの機会にぜひ脱毛サロンでのアンダーヘアの脱毛処理を検討されてみてはいかがでしょうか?
@大阪メンズ脱毛サロン|メンズ堂々
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